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お知らせ

掲載日:令和4年10月27日

令和5年1月からe-Taxがさらに便利になります。

 国税庁では、e-Taxが使いやすくなるよう随時改修を進めています。
 令和5年1月から提供する新たな機能について、  ①個人向け②個人・法人向け  に分類し、紹介します。


 個人の方は、昨年導入した2次元バーコード認証とあわせて、マイナンバーカードでe-Taxが更に使いやすくなりますので、是非、マイナンバーカードの取得をご検討ください。


◆マイナポータルからe-Taxを利用する際のUI・UXを改善!(令和5年1月対応予定)

 令和5年1月から、マイナポータルの「もっとつながる」機能を利用して、e-Taxと連携するための設定画面や遷移後の画面のUI・UXを改善する予定です。


◆e-Taxのユーザー情報を閲覧できる「マイページ」の提供! (令和5年1月対応予定)

 令和5年1月から、e-Taxのユーザー情報や確定申告に必要な所得税・消費税などの各情報を閲覧できる「マイページ」の提供を開始する予定です。
 「マイページ」は、マイナポータルにログイン後、「もっとつながる」機能からe-Taxへ遷移した際に表示されるTOP画面などから確認できます。
 具体的には、以下の画面や対象ソフトから「マイページ」の確認ができます。

(参考)国税庁HP「税務行政のデジタル・トランスフォーメーション-税務行政の将来像2.0-


◆マイナンバーカードの読み取り回数が1回に! (本人確認機能を導入!)(令和5年1月対応予定)

 令和5年1月から、マイナンバーカードを利用して申告される方のマイナンバーカードの読み取り回数が1回になります。

(確定申告書等作成コーナーご利用のイメージ)

作コナイメージ

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(出典)国税庁HP「国税庁ホームページでの所得税等の申告書等作成・e-Taxがますます便利に!

◆マイナンバーカードによる本人確認機能を導入! (令和5年1月対応予定)

 令和5年1月から、初めてマイナンバーカード方式を利用される方を対象にe-Taxにログイン後、マイナンバーカードの署名用電子証明書(6~16桁のパスワード)を使って「本人確認」を行う機能を個人利用者向けに導入する予定です。
 これまで、e-Taxへ申告等データを送信する場合、送信の都度、申告等データに対しマイナンバーカード等の電子署名を付与することが必要でした。
 事前に「本人確認」を行っていただくことで、電子署名の付与の際のマイナンバーカードの読み取りが不要になります。

(※)マイナンバーカードの署名用電子証明書については、 こちら をご参照ください。

【対象ソフト】
 ・確定申告書等作成コーナー
 ・e-Taxソフト(WEB版)
 ・e-Taxソフト(SP版)




◆「イメージデータで送信可能な手続 (※) 」のe-Taxソフト(WEB版)対応!(令和5年5月対応予定)
 現在、国税庁が提供しているe-Taxソフトに対応していない手続については、申請書・届出書等のイメージデータ(PDF形式)をe-Taxソフトに組み込むことで、送信(提出)が可能です。
 令和5年5月からe-Taxソフト(WEB版)でも、申請書・届出書等のイメージデータ(PDF形式)を組み込み、送信(提出)が可能となる予定です。

【令和5年5月利用開始】
・e-Taxソフト(WEB版)

【既に対応済み】
・e-Taxソフト


(※)イメージデータで送信可能な手続については、「こちら」をご確認ください。

◆処分通知等の電子化の拡充!(令和5年6月対応予定)

 e-Taxの「通知書等一覧」から確認できる通知について、国税還付金振込通知及び予定納税通知が追加される予定です(電子通知の交付希望については、令和5年1月から順次可能となります。)。