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勘定科目内訳明細書及び法人税申告書別表等(明細記載を要する部分)のデータ形式の柔軟化(CSV形式)についてよくある質問

更新日:令和2年12月15日

e-Taxソフトで「読み込んだCSVファイルにe-taxで利用できない文字が含まれています。」と表示されました。どうすればいいですか。


当該エラーメッセージは、データの保存形式が標準設定となっていない場合に表示されますので、以下のいずれかに該当する可能性があるため、ご確認ください。


①標準フォームからCSVを作成した場合、タイトル行等の削除し忘れがないことをご確認ください。
入力例1:勘定科目内訳明細書「預貯金等の内訳書」
標準フォーム入力後、タイトル行(青色枠内)について削除を行ってください。

(参考) 標準フォームを活用したCSV形式データの具体的な作成方法(Excel2013を利用した場合) PDFファイル

入力例2:財務諸表「貸借対照表」

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標準フォーム入力後、①タイトル行(青色枠内(1から5行目))、②項目(赤色枠内(AからD列目)) 、③未使用項目(緑色枠内)を削除してください。

(参考) 標準フォームを活用したCSV形式データの具体的な作成方法(Excel2013を利用した場合) PDFファイル

②標準フォームで作成したデータをCSV形式で保存する際に、CSV(カンマ区切り)(*.CSV)であるかご確認ください。

Excelにおける保存時のエンコードの確認方法としては、「名前を付けて保存」>「ツール」>「Webオプション」>「エンコード」からご確認頂けます。

③制御文字が含まれていないことをご確認ください。

下記URLをご参照いただき、利用できない文字等が含まれていないかご確認ください。

(参考)財務諸表のCSV形式データの作成方法