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ルート証明書について
(1) ルート証明書とは
ルート証明書とは、証明書の発行元(認証局)の正当性を証明する証明書のことです。
e-Taxでは以下の認証局を信頼の基点としています。
- 政府共用認証局(官職認証局)
- セコムパスポートfor WebSR3.0
利用者はe-Taxソフト等を利用するに当たり、上記の認証局を信頼の基点とすることに同意した上で、各認証局のルート証明書をパソコンにインストールする必要があります。
インストールしたルート証明書は、配付されたプログラム、受付システムから送信されたデータ、電子納税証明書、接続先のサーバが、本当に国税庁のものであるかを確認するために使用されます。
(2) ルート証明書・中間証明書の確認方法
ご利用のパソコンに政府共用認証局(官職認証局)、セコムパスポートfor WebSR3.0のルート証明書及びセコムパスポートfor WebSR3.0の中間証明書がインストールされているかについては、以下の手順でご確認いただけます。
e-Taxソフト(WEB版)をご利用される方は、「給与所得の源泉徴収票等の法定調書(及び同合計表)」についてをご覧ください。
- 1. 以下の手順により、「インターネットオプション」を表示します。
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<Windows 10をご利用の場合>
Windowsの「スタート」メニューから「Windowsシステムツール」→「コントロールパネル」→「ネットワークとインターネット」 →「インターネットオプション」を表示します。
<Windows 11をご利用の場合>
Windowsの「スタート」メニューから「すべてのアプリ」→「Windowsツール」→「コントロールパネル」→「ネットワークとインターネット」→「インターネットオプション」を表示します。
- 2. 「コンテンツ」タブをクリックし、「証明書(C)」をクリックします。
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- 3. 「信頼されたルート証明機関」タブを選択し、以下の発行者の証明書があることを確認します。
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- OfficialStatusCA(政府共用認証局(官職認証局(SHA-2))のルート証明書)
- Security Communication RootCA2、Security Communication RootCA3(セコムパスポート for WebSR3.0のルート証明書)
- 4. 「中間証明機関」タブを選択し、 以下の発行者の証明書があることを確認します。
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- SECOM Passport for Web SR 3.0 CA(セコムパスポート for WebSR3.0の中間証明書)