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お知らせ
掲載日:令和6年10月31日
基幹システム刷新に伴うe-Tax仕様書等の情報提供について
国税庁では、令和8年度の導入に向けて基幹システムの刷新作業を進めています。
現在、申告書等の一部の書面について、OCRで読み取っているところ、AI-OCRの導入により、書面提出された申告書、申請書等をAI-OCR (フリーピッチ枠の文字を認識)で読み取り、デジタル化(データ化及びイメージ化)します。
そのため、現状の申告書、申請書等の様式をAI-OCRの読み取りに適した様式へ改定する予定です。
基幹システムの刷新に伴うe-Tax仕様書等の変更につきましては、システム開発部署やソフトウェア開発業者等が開発するソフトウェアにおいて影響が大きいため、令和6年度から順次、ドラフト版の公開、令和7年の中旬を目途に初回の公開を実施し、その後も、現在稼働しているe-Taxの改修内容を反映して、順次、仕様公開を実施する予定です。
この度、令和6年10月時点で提供が可能となった帳票レイアウト(ドラフト版)について情報提供させていただきます。
なお、ドラフト版となりますので、今後、内容が変更となる可能性があることにご留意ください。
詳細につきましては、「ソフトウェア開発業者の方へ」をご確認ください。
- 基幹システム刷新のイメージ
(出典)国税庁HP「 税務行政のデジタル・トランスフォーメーション-税務行政の将来像2023-(令和5年6月23日) 」