光ディスク等による提出について
（グローバル・ミニマム課税）

令和7年9月16日から電子申告が利用可能となるグローバル・ミニマム課税に係る法人税等のe-Taxによる添付書類の提出については、光ディスク等で提出することができます。
具体的なイメージは、「 添付書類等の提出方法の拡充（光ディスク等による提出）」をご確認ください。

なお、光ディスク等による提出に当たっては、次の留意事項にご留意いただくとともに、１部のみ提出してください。 副本等の提出は不要です。

光ディスク等の提出に当たっての留意事項は、以下をご確認ください。
当該留意事項に沿っていない光ディスク等については、内容確認や提出可能なデータ形式による再提出を依頼することがありますので、ご留意ください。

（注）提出された光ディスク等の返却は行いません。

e-Taxによる申告

e-Taxで法人税等の申告書を提出した場合に限り、光ディスク等による一部の添付書類の提出ができます。

提出可能な添付書類及びデータ形式

光ディスク等で提出可能な添付書類及びデータ形式は、次のとおりです。

提出可能な光ディスク等

提出可能な光ディスク等は、次のとおりです。

提出する添付書類のファイル名と作成方法

提出する添付書類のファイル名は、次のとおりです。

（注）光ディスク等内に同一名のファイルは、保存しないでください。

（注1）全角及び半角を問わず、拡張子「.pdf」を含め125文字以内としてください。

（注2）具体的な内容については、「添付書類のイメージデータによる提出について」をご確認ください。

光ディスク等に保存するファイル数と容量の制限

光ディスク等に保存するファイル数は、1枚当たり1,000ファイルまでとしてください。
1ファイル当たりのデータ容量は50MBまでとし、データ容量の上限を超える場合は、ファイルを分割するなどしてください。

「受付番号等情報.csv」の作成と光ディスク等への保存

光ディスク等には、提出する添付書類と共に「受付番号等情報.csv」の保存が必要となります。
添付書類と「受付番号等情報.csv」の保存方法は、以下をご確認ください。
なお、光ディスク等に保存する添付書類ファイルの暗号化は、不要です。

01「受付番号等情報.csv」の作成

光ディスク等に保存した添付書類に対応する申告書の「受付番号」及び「利用者識別番号」を記録したCSVファイルを作成してください。
具体的な作成方法は、以下をご確認ください。

02光ディスク等への保存

「受付番号等情報.csv」及び「添付書類」の保存は、次のとおり行ってください。

●国際最低課税額に係る申告の場合

光ディスク等の第１階層（光ディスク等の直下の階層）に次のフォルダのうち該当するものを作成し、「受付番号等情報.csv」を当該階層に保存してください。
①　最終親会社等の添付書類フォルダ
②　共同支配親会社等の添付書類フォルダ

（注１）上記①及び②のフォルダのうち、添付書類を作成したフォルダについて作成してください。

下記画面イメージ【光ディスク等の第２階層の例】では、「提出可能な添付書類及びデータ形式」の①～④までの添付書類を上記①及び②の対応するフォルダに格納しています。

（注２）フォルダの中に、分類用のフォルダを作成する必要はありません。

（注３）１枚の光ディスク等に保存するデータは、上記①及び②の添付書類について１対象会計年度分としてください。

【光ディスク等の第1階層の例】

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【光ディスク等の第2階層の例】

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「電子申告及び申請・届出による添付書類送付書」の入力及び送信

「電子申告及び申請・届出による添付書類送付書」の添付書類名欄に「光ディスク等」と入力し、光ディスク等に保存した添付書類に対応する申告書と併せてe-Taxに送信の上、当該送付書の写しを光ディスク等とともに提出してください。

光ディスク等のラベル面への所定項目の記載

光ディスク等の提出に当たっては、光ディスク等のラベル面に次の項目を記載してください。

光ディスク等の再提出

光ディスク等で提出した添付書類に誤りがある場合又は提出漏れとなっている添付書類がある場合は、次の①及び②を光ディスク等に保存し、再提出分である旨を記載した「電子申告及び申請・届出による添付書類送付書」と併せて再提出してください。