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財務諸表のデータ形式の柔軟化(CSV形式データ)についてよくある質問
更新日:令和2年7月1日
財務諸表のデータ形式の柔軟化とは何ですか。
財務諸表のデータ形式の柔軟化とは、令和2年4月以後、法人税申告に添付する財務諸表をe-Taxで送信する場合のデータ形式について、XBRL※形式に加えCSV形式による提出が可能となることです。
CSV(Comma-Separated Values)とは、エクセル等の表計算ソフトから作成可能な、各項目のデータをカンマで区切ったテキスト形式のファイルのことで、e-Taxで送信可能な財務諸表データの作成に当たってはXBRL形式に比べ容易に作成可能なデータ形式です。
具体的には、作成している財務諸表の勘定科目の名称及び記載順を変更することなくデータを作成し、送信することが可能ですので、財務諸表の提出に当たっては、e-Taxでの提出をお願いします。
なお、財務諸表のCSV形式データの作成及び提出については、「財務諸表のCSV形式データの作成方法」ご確認ください。
また、e-Taxソフトで財務諸表を作成する場合は、e-Taxソフト操作マニュアル「
法人税申告の財務諸表(XBRL2.1)を作成する
」を参照してください。
※XBRL(eXtensible Business Reporting Language)とは財務情報を効率的に作成、流通及び利用できるよう、国際的に標準化されたコンピュータ言語。検索・分析・機械判読が可能。