CRS報告コーナーについてよくある質問
更新日:令和2年7月1日
電子記録媒体での報告事項の提供方法について教えてください。
可能な限りe-Taxによる提出をお願いします。
電子記録媒体で提出していただく場合、CD-R、DVD-Rのみが受付可能です。書き込みは、ディスクアットワンス(シングルセッション方式)としてください。
ファイル形式はXML形式のみが受付可能です。
ファイル名は、MessageRefId+作成年月日(YYYYMMDD).xmlとしてください。
例:JP2019JPCN700001205000200120200301.xml
XMLファイルのサイズの制限は、19MBとなります。19MBを超える場合は、ファイルを分割して作成し、電子記録媒体に格納してください。
提出されるXMLファイルについては、自己複合型暗号方式により、暗号化を行っていただくようお願いします。
※ 自己複合型暗号化方式とは、ファイルの暗号化処理を行う際に、パスワードを設定して暗号化処理を行い、暗号化ファイルを受け取った者は、暗号化ソフトがなくても、パスワードを入力することにより、閲覧等を可能とする(復号化)方式をいいます。
電子記録媒体は、報告金融機関等ごとに提出していただく必要があります。
「光ディスク(非居住者に係る金融口座情報の自動的交換のための報告用)送付書(PDF)」に、必要事項を記載し、租税条約等の実施に伴う所得税法、法人税法及び地方税法の特例等に関する法律第10条の6第1項及び外国居住者等の所得に対する相互主義による所得税等の非課税等に関する法律第41条の2第1項の規定に基づき、報告金融機関等の本店又は主たる事務所の所在地の所轄税務署長に、電子記録媒体とともに提出してください。なお、提出いただく電子記録媒体のレーベル面には、以下の「レーベル面記載事項」の記載をお願いします。
【レーベル面記載事項】
項目等 | 記載例 |
---|---|
➀報告金融機関等の名称 | 国税銀行株式会社 |
②提出年月日 | 令和2年3月10日 |
③格納したファイル数 | 1件 |
④「CRS」と記載 | CRS |
提出された電子記録媒体は返却できません。