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電子申告の義務化についてよくある質問
更新日:令和2年7月1日
財務諸表のCSV形式データの提出に当たって、「勘定科目コード」を使用するとのことですが、どのようなコードになるのでしょうか。
「勘定科目コード」は、企業開示において標準的に利用されている約6,400の勘定科目(注)ごとに国税庁において数字やアルファベットを組み合わせたものとなります。
財務諸表のCSV形式による提出の際には、データの作成・処理の円滑化の観点から、勘定科目コードを付していただくようお願いします。
具体的な作成イメージとしては、①各企業で作成している財務諸表に「勘定科目コード」を付していただく方法、②国税庁から提供する「標準フォーム」を利用する方法(「標準フォーム」に「勘定科目コード」を埋め込んで提供)があります。
なお、財務諸表のCSV形式による提出は、令和2年4月以後の申告から利用可能です。
(注)金融商品取引法に基づく有価証券報告書等の開示書類に関する電子開示システム(EDINET)で使用可能な勘定科目(2019年版)をベースとしています。
(参考)「一部の書類についてCSV形式による提出が認められるとのことですが、CSV形式は具体的にどのようにして作成すればよいのでしょうか。」