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お知らせ
掲載日:令和6年6月14日
相続税申告書第11表に係る様式改訂について
相続税申告書第11表(相続税がかかる財産の明細書)については、不動産や預貯金、有価証券などの全ての財産で同じ様式を使用しておりましたが、令和6年1月以降相続開始分の相続税申告書から、各財産の種類別に所在場所や数量等の記載方法を明確化し、申告書作成に当たっての利便性の向上を図ることを目的として、相続税申告書第11表(相続税がかかる財産の明細書)の様式を分割するなどの改訂を行うこととしました。
改訂後の相続税申告書第11表は、令和6年9月下旬から新たに受付を開始することとしており、e-Tax仕様公開等スケジュールに掲載しているとおり、令和6年度第2回仕様公開(令和6年8月)にe-Tax仕様書を更新する予定です。
「相続税申告書第11表」にかかる仕様書につきましては、システム開発部署やソフトウェア開発業者等が開発するソフトウェアにおいて影響が大きいため、令和6年度第2回仕様公開に先行して情報を公開することとしました。
詳細については、開発に当たっての注意事項「相続税申告書第11表に係る様式改訂について」をご確認ください。
(参考)国税庁HPリーフレット「相続税申告書第11表の様式改訂【令和6年1月以降相続開始分】」