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公的個人認証サービスの電子証明書の有効期限等の確認について
e-Taxで申告等の手続を行うには、一部の手続を除いて電子証明書が必要となっています。
この電子証明書について、有効期限の満了などにより電子証明書が失効となった場合にはe-Taxをご利用いただけませんので、以下の点をご確認ください。
(注) 公的個人認証サービス以外の電子証明書を利用している場合は、各発行機関へご確認ください。
なお、公的個人認証サービスの電子証明書を更新した場合、更新した日の翌日から利用できます。更新した当日は利用できませんので、電子証明書の有効性を確認いただき、失効していた場合には早めの更新をお願いします。
- 1. 電子証明書の失効事由について
公的個人認証サービスの電子証明書に以下の事由が生じた場合には電子証明書が失効します。
なお、電子証明書の詳しい内容は、「公的個人認証サービス ポータルサイト」(外部リンク)でご確認ください。
- 電子証明書の失効申請をした場合
- 氏名、生年月日、性別、住所が変更になった場合
- 電子証明書の有効期間が満了した場合
(注) 電子証明書の有効期間はICカードにより異なりますのでご注意ください。
- 2. 電子証明書の有効期限について
電子証明書の有効性を確認するには、公的個人認証サービスが提供する「利用者クライアントソフト」を用いて確認することができます。
なお、利用者クライアントソフトの取得方法や利用方法に関しては、以下のリンクから公的個人認証サービスポータルサイト(外部リンク)でご確認ください。
- 3. 電子証明書の更新後の留意事項について
(1)更新後の電子証明書のe-Taxでの利用について(マイナンバーカード方式を利用する方)
お住まいの市区町村にてマイナンバーカードに格納された証明書等の情報を更新した場合、更新された電子証明書の情報がe-Taxに反映されるのが翌日であることから、電子証明書の更新を行った当日は、以下の操作を実施するとエラーが表示されます。
- 利用者が利用者証明用電子証明書を更新したマイナンバーカードでe-Taxにログインした場合
エラーメッセージ「利用者証明用電子証明書が失効しています。」 - 利用者が署名用証明書を更新したマイナンバーカードで申告書を送信した場合
エラーメッセージ「ログイン時に使用したマイナンバーカードと電子署名付与時に使用したマイナンバーカードが異なります。」
つきましては、電子証明書の更新を行った場合は、翌日以降に操作いただきますようお願いいたします。
(2)更新後の電子証明書の再登録について
電子証明書の更新を行った場合には、更新した電子証明書をe-Taxに再度登録していただく必要があります。
(マイナンバーカード方式を利用する場合は、電子証明書の再登録は不要です。)
なお、電子証明書の登録方法については以下のリンクからご確認ください。
- e-Taxソフトの場合
「e-Taxソフト操作マニュアル」の 「5 利用者情報を登録する」に掲載されている「 5-3 電子証明書を登録又は更新する」の内容をご参照ください。
- e-Taxソフト(WEB版)の場合
「よくある質問」をご参照ください。