ルート証明書の変更について (平成20年9月22日)

1 ルート証明書の変更について

 平成20年4月14日(月)から、e-Taxで利用するルート証明書が、財務省認証局発行のものから政府共用認証局発行のものに変更になりました。

 同日以降は、政府共用認証局のルート証明書をインストールしないと、e-Taxソフト等が正しく動作いたしません(ルート証明書を変更しないと起こる事象について)。

e-Taxで利用するルート証明書
4月11日(金)まで  財務省認証局
 財務省運用支援認証局
4月14日(月)以降  政府共用認証局(官職認証局)
 政府共用認証局(アプリケーション認証局)

ルート証明書の概要イメージ

(参考)

2 ルート証明書のダウンロード及びインストール

 次のURLから、「ダウンロードコーナーのご利用に当たって」の画面に進み、「2 ルート証明書のダウンロード及びインストール」から最新版のルート証明書を取得し、インストールを行ってください。
https://www.e-tax.nta.go.jp/download/index.htm

3 以前に利用していたルート証明書について

 財務省認証局及び財務省運用支援認証局は、平成20年9月17日に政府認証基盤におけるブリッジ認証局との相互認証を解消するなどし、平成20年9月30日をもって認証業務を終了します。そのため、現在では以前に配布していた財務省認証局等に係るルート証明書を入手することはできません。

4 署名検証(外部接続)の際の注意事項

 財務省認証局及び財務省運用支援認証局が廃止されたことにより、現在では、平成20年4月11日(金)以前に税務署で発行された電子納税証明書や受付システムで発行された電子申請等証明書等については、e-Taxソフトのオプションにある「署名検証(外部接続)」にて検証すると結果がエラーとなり、有効性の検証を行うことができなくなっています。
 ※検証時に、以下の画面のように「パス検証でエラーが発生しました。」となります。

「署名検証(外部接続)」

※エラーコード「(32)の箇所」については異なる場合があります。

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