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(参考)トラブルシューティング:スキーマチェックエラーが出てしまった
e-Taxソフトでは、作成した申告・申請等データをXMLデータとして送信します。
通常の操作以外で入力を行ったり、必要な情報等の入力が漏れているなど、XMLデータ形式の構造に誤りがあるときは、署名時、組み込み時または切り出し時にスキーマチェックエラーとなります。
スキーマチェックエラーが表示された場合は、以下のフローチャートにしたがって再度入力内容を確認してください。
1 帳票の入力内容の確認
帳票に入力した内容について確認します。
(注)帳票が複数ある場合、スキーマチェックエラーとなった帳票を特定することはできません。
【申告・申請等基本情報】
申告・申請等基本情報に入力漏れがある。 |
YES→ |
【申告・申請等基本情報の必須項目を入力してください】
帳票一覧画面で「基本情報変更」を選択し、申告・申請等基本情報を表示させ、次の項目を必ず入力してください。 例
|
NO ↓ |
||
【複数の欄にまたがる項目】
以下の項目の一部が入力漏れになっている。
|
YES→ |
【全ての欄に必要な情報を入力してください】
|
NO ↓ |
||
【全角と半角の区別】
電話番号や郵便番号を半角数字以外で入力している。 |
YES→ |
【半角数字で入力してください】
電話番号や郵便番号は半角数字で入力してください。 |
NO ↓ |
||
【入力数値の範囲】
入力した数値の範囲に誤りがある。
|
YES→ |
【範囲内の数値で入力してください】
|
NO ↓ |
||
【利用可能文字】
e-Taxで利用できない文字を入力している。 |
YES→ |
【利用可能文字を使用してください】
利用可能文字一覧を参照してください。 |
2 選択した帳票の確認
選択した帳票について確認します。
【必須帳票の有無】
必須帳票を削除している。 |
YES→ |
【必須帳票を作成してください】
帳票一覧画面を表示し、以下の必須帳票を追加し作成してください。
|
NO ↓ |
||
【添付書類の重複】
同じ内容の添付書類を複数添付している。 |
YES→ |
【全く同じ内容の添付書類は、複数添付することはできません】
全く同じ内容の添付書類を削除してください。 |
NO ↓3へ |
3 e-Taxソフト以外のソフトで作成したデータの場合
【e-Taxソフト以外のソフトでの作成】
e-Taxソフト以外のソフトでデータを作成した。 |
YES→ |
【上記1、2の入力内容を確認してください】
e-Taxソフト以外のソフトでデータを作成した場合は、上記1「帳票の入力内容の確認」及び上記2「選択した帳票の確認」を作成したソフトで行ってください。 これらの確認を行ってもスキーマチェックエラーになる場合は、利用ソフトのメーカーにお問い合わせください。 |
NO ↓ |
||
【エディタ等での編集】
e-Taxソフトで作成したデータをエディタ等で編集した。 |
YES→ |
【e-Taxソフトで作成しなおしてください】
エラー箇所が不明な場合は、エディタ等で編集した帳票を削除し、e-Taxソフトで作成しなおしてください。 |
NO ↓ |
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【ヘルプデスクにお問い合わせください】
上記の項目を確認してもスキーマチェックエラーになる場合は、ヘルプデスクにお問い合わせください。 |